筋トレする際にどこを鍛えればいいのか?
なんとなくはわかりますが、はっきりわかっておきたいですよね。
どこを鍛えるのか整理してお伝えしていきます。

どこの筋肉を鍛えるのか
ウエイトトレーニングをしたことがない方の考える筋トレは腕立て伏せ・腹筋・スクワットぐらいではないでしょうか。
しかし、本当の筋トレは全身を鍛えることができ、様々な種目が存在します。
鍛える部分を覚えよう!
- 胸
- 背中
- 足+お尻
- 肩
- 腕
筋トレでは基本的に体をこの5種類に分けて鍛えます。
さらに5つの中でも重視される部分があります。

なぜ胸・背中・足が筋トレで重視されるのか
筋トレでは基本的に体を5種類ほどに分けて考えています。
その中でも重視して鍛えられているのが「胸・背中・足」です。
なぜ、筋トレしている人がこの3つを重視されるのか。
それは体の中で特に大きな筋肉群だからです。
筋トレの目的は筋肉を大きくすることですよね。
例えば、どんなに鍛えても指の筋肉は太ももよりも大きくなることがありません。
つまり、筋肉をたくさんつけられる部分を鍛えたほうが効率的なのです。

どのように重視されているのか
胸・背中・足が重視されていると言いますが、どのように重視されているのか。
筋トレには「BIG3」という種目があり、これをメインにトレーニングメニューが組まれることが多いのです。
「BIG3」とは
・ベンチプレス
・デッドリフト
・スクワット
ベンチプレスとは胸の筋肉を鍛える種目です。
デッドリフトは背中を主に鍛える種目。
スクワットは足です。

BIG3でメニューを組もう!
BIG3を重視したほうがいいことはお伝えしました。
では、どのようにメニューを組めばいいのでしょうか?
まず、BIG3の中から1つを選んでください。
これがメイン種目です。
さらに肩、もしくは腕の種目をプラスして行います。
これを補助種目といいます。
例えば胸をメインに鍛えるなら
ベンチプレス+腕or肩の種目
簡単なトレーニングメニューの組み方
トレーニングメニューの組み方は様々ありますが、まだ始めたばかりなら下記のようなトレーニングから始めればいいでしょう。
- ベンチプレス+肩
- デッドリフト+腕(上腕三頭筋)
- スクワット+腕(上腕二頭筋)
*腕には表側の上腕二頭筋と裏側の上腕三頭筋があります。

まとめ
トレーニングメニューの組み方は様々あり、さらに人によって違います。
始めたばかりの時は、あまりいろんなことをやらなくても筋肉は成長しますので考えすぎる必要はありません。
トレーニングを通じて知識が増えてきたら、さらに自分の目的に合わせたメニューを組んでいきましょう!